形あるもの、いつかは朽ちるもの。
ダイビング器材もまた、その摂理からは逃れられません。
特に真鍮製の器材やプラスティック素材が使われている器材は、メーカーのパーツ供給が終了すると修理ができなくなります。
「それでも1stステージは生きてる!」
「2ndステージはこいつが相棒!」
と言った場合、それらを融合して器材を復活させることができます。
今回はそんな一台が持ち込まれました。
1stステージは日本アクアラングのスタンダードピストン。
2ndステージはシャーウッド。
日本アクアラングのスタンダードピストン1stステージは、細かい調整ができない分、おかしなバランス崩れも起こしにくく、メンテナンス屋としてはとてもありがたい器材。
シャーウッドの器材はパーツが手に入らない昨今、困っている人も多いでしょう。
一昔前は『寒冷地=シャーウッド』ってくらい認知度があったんですが、今はほとんどお目にかかりません。
きっとお客様もなんとか生かしていきたいのでしょう。
2つの器材の生きてる子達で1台に。
あいつとこいつを掛け合わせてキメラに。
メーカーも機種も合わさらないガチャ器材。
そう言っている私も、使っている器材は
・アトミックの1st&2nd
・Bismのオクトパス
・日本アクアラングのBCD
・スキューバプロのインフレーターレギュレーター
・日本アクアラングのゲージ
とがっちゃがちゃ。
首振りホースに2mのオクトホース、日本アクアラングのBCDにスキューバプロのインフレーターレギュレーターをいい感じでつけて、そんな仕様が一番いいとこ取りした器材と悦に浸っています♪
キメラ化しちゃってメーカー保証も無くなってしまった器材でも、メンテナンスは全力で力の限り期待に応えます。
お気軽にご相談ください。
